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結合剤噴射方式/バインダージェッティング(インクジェット方式) | 3Dプリンター比較.comの3Dプリンター用語集
結合剤噴射方式/バインダージェッティング(インクジェット方式) – 製造方式
【3Dプリンター向け専門用語】
結合剤噴射方式/バインダージェッティング(インクジェット方式)
【3Dプリンター用語説明】
バインダージェッティングは、ステージに粉末材料を敷き詰めインクヘッドから接着剤(バインダー)を噴射するという工程を繰り返して積層していくという造形方式。
【メリット】
接着剤(バインダー)に着色料を混ぜることで、フルカラープリントも可能になった。
【デメリット】
造形物は粉末を接着しただけの非常に脆い状態のため、改めて接着剤を塗布、付け込んだりと必要な強度に応じて含浸処理を行うこと。
【3Dプリンター・3Dプリンター素材の利用用途】
粉末であればどんな材料でも使用可能なため、石膏や砂だけでなく、金属粉末を使用できたり、食品を製造できる「3Dフードプリンター」の開発も進められている。